お線香

夕方 娘と一緒に実家へお線香を上げに行きました。

事務所にいた兄が出て来て、突然昔話を始めました。

私が仕事から帰って来るのが遅いと、門の所で母が待ってたという20代の頃の話です。


会社の人達と仕事帰りに飲みに行くのが楽しくて、母に怒られるのが分かっていながら門限破りをしていました。

どんなに遅く帰って来ても会社に遅刻する事はなく、お弁当も自分で作って行きましたが、母は私にはとても厳しかったのです。


中学生の頃、文庫本ばかり読んでいたら、母に「女が本ばかり読むと理屈っぽくなる!」と怒鳴られ、読んでいた本を投げつけられた記憶があります。

高校生の頃、大学に行きたいという私に、「女が学を付けると嫁の貰い手がなくなる!」と反対され、結局地元の短大に進学する事になりました。


姉達2人は母に叱られた記憶がないというのですが、私は母の思い通りにならない子だったので、叱られた思い出ばかりが残っています。

「仕事以外で子供達を置いて、夜出掛けてはダメ!」←守りました。

「旅行なんてとんでもない!行ってはいけません」←金銭的余裕がなかったので守りました。

同窓会の連絡も実家で止まっていました。←一度も出た事がありません。


そんな母が数年前、「女手ひとりで子供達を大きくして偉かったね」と褒めてくれました。

そして驚く事に「あんたにもお茶飲み友達が出来るといいね」と言ったのです。←もっと華が残っている時に言って欲しかったなあ。


「お母さんは体を壊したあんたの事を、いつも心配してたね」と兄が言いました。

有り難い事ですねえ。

私は約束を守りましたよ、「自分より先に逝かないでね」という母との約束を・・・。


享年90歳、私が母の年になるまで34年もあります。

そこまで生き続けるのはちょっと無理かも、多分無理、絶対無理のような気がします。


















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ジャンル : 心と身体

2時間おき

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さくら、サプリメントが効いたのか、時々「座位」の姿勢を保てるようになりました。

この頃 スローペースでも散歩に連れ出し、歩かせるようにしています。



今、飼い主が一番辛いと思っているのは、「2時間おきのおトイレ」です。

突然ムクッと起きて、部屋の隅っこに入り込もうとするのを戻し、ペットシーツが敷き詰めてある場所まで誘導します。

「ここでオシッコしてね」

「ここじゃ嫌だよ」


玄関のドアのところで立ち止まっているので

「外でオシッコしてね」

「やっぱり出ないよ」


と何度もグルグル回る動作を繰り返し、後を追う私はちょっと疲れ気味です。

昨夜は夜中の12時から2時間おきに目を醒まし、オシッコする場所を探して行ったり来たりしていました。


雨が降り、散歩に行けない夜はウ○チをする時もあります。

2時間おきに起きて動き回るのは、もしかしたらオシッコをしたい訳ではないのかもしれませんが、飼い主の私には「オシッコして欲しくない場所」があるのです。

寝ている布団の上やクリーニングに出せないカーペットの上や、和室の畳の上です。

その為にさくらの後を付いて回るのです。



朝寝坊が出来ない飼い主は、睡眠不足がたたり、朝の家事が終るとうたた寝をするようになりました。

昼間は熟睡しているさくらです。

「昼夜逆転ワンコ」になってしまいました。



昼間 さくらが寝ている時に動けばいいと分かっているのですよ。

夜中の12時半に仕事から帰ってくる娘とさくらは、生活の時間帯が似ているようで微妙に違います。

娘は明け方の5時近くに寝て、お昼前に起きます。

さくらは昼間は寝て、夕方4時頃から翌日の午前10時頃までが起きている時間です。


私は夜中の2時に寝て、さくらに2時間おきに起こされて、朝になるとそのまま起きてしまいます。


先月 ある助成金申請の説明会に出席した時の事、午後1時から始まったのですが2時間睡魔との闘いでした。

下を向くと寝入ってしまいそうで、手をつねったり、水を飲んだりしても無理。

集中力が跡形もなく消えて行きました。


どうにかせねば!と焦っています。


















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ふとした時に・・・

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さくら、時にはこんなに可愛いお顔を見せてくれます。

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ひとり腕枕で考え事をしています。

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寝ている時はしっかり目を閉じています。

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夜になると涙をひとしずく流したりする時もあります。

ティッシュでそっと拭いてあげます。


ふとした瞬間に母の事を思い出します。

実家に行けばいつでも会える・・・そんな気持ちでいました。

寂しいと携帯で電話をくれたりしました。

私のところに掛かって来るのは3番目です。

長女→次女→三女の順に電話を掛けるからです。

長女が留守なら次は次女、次女が電話に出なければ三女の私のところまで続きます。


最後に携帯で母と話したのは、今年の4月12日の夕方でした。

「お誕生日おめでとう♪」と私。

「少し前にデイサービスから帰って来て疲れたよ、今ヘルパーさんがお夕飯を作ってくれているから・・・」と答えた母。

「お父さんの桜が今年も綺麗に咲いたから、写真を今度持って行くからね」と私。

数日後に桜の花の写真を母に届けました。


ヘルパーさんが帰る前に母はベッドに移動し、そのまま寝てしまう生活が続いていました。

夕方6時には就寝していました。

コタツからベッドに移る時に転んで怪我をすると困るから、ヘルパーさんがいる時に寝かせてしまうのだそうです。


夜 固定電話に掛けても、「もう寝てると思うから」とお嫁さんが母に電話を引き継いでくれる事もなくなっていました。

寝ている時間が増えた母に、「どこか痛い所はある?」と聞くと、「痛くはないけどだるくて仕方がない」と答えていました。


「何か食べたい物はある?」と聞くと、「お刺身が食べたい」と必ず言っていたのに、入院する日の午後には「何も食べたくない」と答えていました。


今日、姉と次兄夫婦とスーパーに行った時、お夕飯のおかずにお刺身を買おうとしてやめました。

母の事が思い出されて切なくなりました。


雨の夜にひとりでいると、いろんな事が思い出されます。

あっ、ひとりじゃなかった・・・さくらがいました。

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寝てますが・・・。








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雨が降る前に・・・

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卯の花が咲く頃に降り続く雨のことを「卯の花腐し(うのはなくたし)」というそうです。

東海地方も今日梅雨入りしました。


「災難は忘れた頃にやって来る」とは言いますが、昨日久し振りに弁護士さんから連絡がありました。

元夫の連帯保証人の借金問題がなかなか片付きません。

元夫は亡くなってしまった為に子供達に借金返済が回って来てしまい、相続放棄の手続きをしました。

それでもいろいろあって、結局私が後始末をする事になりました。

いくら払えばいいのか・・・無意識の内に現実逃避を試みている私ですが、弁護士さんからまた書類を作り直したいとの申し出があり、心は一気にブルーになりました。

法律の事は何も分からないのですべてお任せしていますが、ここ数年の間に弁護士さんに支払う費用はかなりの金額になっています。

ここまで来ると「なるようになればいい」という気持ちが強く、最終的にはこの家を手放せばいいとまで思えるようになりました。


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白柴さくらは夜中に2時間おきに目を醒まし、おトイレの場所を探して部屋中を駆け巡ります。

狭い所に頭を突っ込み、動けなくなってしまう時が多いです。

ペットシーツの上に命中する時もあれば、見事に外してくれる時もあり、眠いのを我慢して後を追う飼い主です。


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朝の散歩から戻って来ると、こんなに穏やかな表情で寝てしまいます。


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朝から夜12時までのオシッコは、玄関の外でしてもらう事にしました。

介護用ベストの取っ手を持って玄関まで誘導するのですが、中腰の姿勢が続く為に腰痛が気になり始めた私です。


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スローペースで散歩しているさくらを見て、「可哀想だ」という方もいます。

それでも少しずつ歩を進めて行くと、やがてリズミカルに歩くので不思議です。


「歩かせないと寝たきりになってしまうから・・・」と答えていますが、夜中に家の中で歩くさくらを見ていると、「まだまださくらの足は大丈夫!」と思ってしまうのです。

お散歩カートに乗せて散歩していると、さくらがムクッと起き出してカートから降りようとするのです。

「年寄り扱いしないでよ!私はまだ歩けるよ!」と怒っているような態度です。

行きはカート、帰りはリード・・・空のカートを引っ張りながら家路に向かう時もあります。


明日からは雨模様、しばらくは傘を差しての散歩が続きそうです。














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現実と日常

実家の母が亡くなってから10日が過ぎました。

皆 それぞれに日常の生活に戻って行きました。


棺の中で眠る母の顔は皺もなく、顔のむくみも取れ、享年90歳とは思えないほど若く見えました。

母の顔を見た方達誰もが「綺麗な顔をしている」と言ってくれました。

そして末っ子の私に、「お母さんにそっくりだね」と声を掛けて行きました。


母が入院した翌日、付き添っていた私と姉が主治医の先生の話を聞きました。

先生は怒った口調で「餓死寸前です。飢餓状態ですよ。あなた達と体つきが違うでしょう」と言いました。

そして「家で看取れば老衰ですが、診断書には肺炎と心不全と書きます」と言い添えました。

私と姉は「餓死」という言葉にショックを受けて、むくみが取れた母の姿を見ながら「どうしてこんなになるまで気が付かなかったんだろう?」と悔やみました。

落ち着いてから先生に謝罪すると、「よくある事です、誰が悪い訳でもないです」と言ってくれました。


長女の姉はよく「母の介護の為に10人もの人が関わっているから幸せだよ」と話していました。

誰もが母の体の不調を「年だから仕方がない」と当たり前の事として受け止めていました。

母の大き過ぎるダメージは「餓死寸前の状態」だったのです。


個人病院にも通っていましたが、先生の診断はいつも「年相応」でした。

デイサービスに行く日以外は、いつもコタツに座っているか、ベッドで横になっていました。



転んだら困るから歩かせない、風邪を引くと困るから外へ連れ出さない・・・。

大事にし過ぎて足の筋肉が弱くなってしまったような気がします。


大地震が来たら古い母屋は潰れる、母を避難させるのは無理=大地震が来る前に亡くなって良かったかも・・・とお嫁さんが話していました。

父が亡くなった時は寂しくて、立ち直るまでに一年も掛かった私ですが、今回は不思議と実感が湧きません。


ただ友の会の会報はなかなか完成しませんが・・・。
















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困った人々

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元気印のミニひまわりの花が咲きました。

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可憐なゼラニウムの花も咲きました。

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私の好きな花 二ゲラです。

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実家の庭に咲いていた卯の花、今が盛りです。


母のお通夜とお葬式も終わり、1日経った今日もどこか気持ちは上の空です。

母が亡くなってから、実家のお嫁さんがフレンドリーになったような気がしたのも束の間、些細な事でまたご機嫌斜めになりました。

実家の兄が大騒ぎをしています。


自分の思い通りにならないと、すぐに兄に暴言を吐き、兄は他の姉妹に当り散らすといういつものパターンです。

母が入院する日の朝、母の様子を見に顔を出した私達に、「決算の時期なのでしばらく母屋へ来れないから、これからの事は姉妹で相談して!」とお嫁さんが告げました。

入院中も付き添う事はなく、危篤だからと呼んだ時には、葬儀会場のパンフレットを持って現れました。

思いは複雑です。


今日、以前母が私と娘と一緒に実家で暮らしたいとお嫁さんに頼み、姉の方に連絡が行ったという話を初めて聞きました。

姉は「犬がいるから無理」と断ったそうです。

お嫁さんは動物が大嫌いだからです。


去年の12月に、この家に母を引き取りたいと姉に言った時にも、「さくらがいるのと、家が狭いから無理」と言われました。

思いはあっても、シニア犬のさくらがいるからやっぱり無理だったのかもしれません。


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今朝は部屋の中でウ○チとオシッコをしてしまい、そのまま沈んでしまった為に朝シャンを決行しました。

玄関を水洗いするのは毎日の日課となり、玄関前の土にはオシッコの匂いが染み付いています。


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敷布団の上にも、掛け布団の上にもオネショシーツを忘れずに使用しています。


白内障で目が見え辛くなっているので、ドッグフードの容器の場所が分かりません。

容器がある事に気付かなくて足を入れてしまう事もあり、私が口元まで容器を持って食べさせています。

水も同じく、置いてある場所が分からず、自ら水を飲む事が出来ません。

食事の後に水を飲ませています。


狭い場所に入り込み、首が抜けなくなるのは当たり前、玄関のドアが開いてなくてもダッシュで頭をぶつけています。

さくらがいたから、母の介護に専念出来なかったと思うのはお門違いと分かっていても、この家で暮らすのは無理だったと今は納得しています。


会葬返礼の新茶に、長寿の純金梅茶の小袋が添えられていました。

89歳でしたが享年は90歳なので「長寿」の部類に入るそうです。


願わくばさくらも「長寿の大往生」と言われるまで、私の傍にいて欲しいと強く思います。















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ジャンル : 心と身体

時間

お通夜とお葬式の式場の都合で、明日がお通夜、明後日がお葬式です。

15日の夜に亡くなってから、母は実家に戻り、胸にドライアイスを乗せて寝ています。


式場との打ち合わせで決める事が沢山あるようで、兄夫婦は時間がたっぷりあって良かったと言ってました。

母が生きていた頃は、あんなに疎遠だった実家のお嫁さんと長女の姉が、今は仲良く打ち合わせをしています。

皆で丸くなって話す姿を見た時、「こうやって皆で母の介護について話し合ってあげれば良かったのに・・・」と末っ子の私は思ってしまいます。


母がまだ息を引き取っていない時に葬儀会場の手配を始め、掛かる費用は5人の子供折半でと言い出し、顰蹙を買っていた兄夫婦でしたが、亡くなってから家の片付けをしていたら母の保険証券が見付かり、一件落着となりました。

すべてを水に流し、いろんな思いを帳消しにして、母を見送って上げなければと思います。

さくらがいて良かったと何となく思う今日この頃です。







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母の死

実家の母が昨夜亡くなりました。

心電図・血圧・呼吸の数値が安定し、人工呼吸器を外した2日後の事でした。

一昨日から呼び掛けても意識がなく、体中に酸素が回らない状態が続いていました。


昨日はモニターの数値が下がり、そのまま静かに旅立って逝きました。

89歳の母の口癖は「生きて行くのは大変」という言葉でした。


体の状態は良くなったのに、病院へ運ばれる前のダメージが大き過ぎて燃え尽きてしまいました。

17年前に亡くなった父が母を迎えに来たのだと思います。


11人兄弟の末っ子で、この世に生きているのは母しかいなかったので、あの世で懐かしい再会を果たしているかもしれません。


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留守番ワンコ


今週の火曜日の夜に緊急入院してから3日が過ぎました。

「肺炎」と「心不全」を併発し、数日間がヤマと言われた母ですが、徐々に快復の兆しが見えて来ました。


人工呼吸器と血圧と心電図を管理するモニターは、数値が下がるたびにアラームが鳴ります。

痩せこけた母の体にいろんな管と器械が付けられ、無意識の内に自分で外さない為に両手は拘束されています。


心臓が原因でむくんで腫れていた体がスッキリし、筋肉がなくなった骨と皮だけの体が露わになりました。

主治医の先生が「こんなに痩せていたんですよ。」と数ヶ月前から体調は悪かったはずだと言いました。


食が細くなったので、どうしたら食べてくれるか、いつも姉達と話し合っていました。

後は母がこのまま燃え尽きてしまわない事、少しでも体力が付けば安定するそうです。


昨日よりも今日、母の状態は良い方に向かっています。



この大変な時を乗り越えたら、将来的にはペースメーカーを入れて、生活の質を高める事も可能だそうです。

意識はまだありませんが、手足を活発に動かすようになりました。

孫娘達の若いパワーは効果があるようで、手を握るだけで目が開いたり、口元が動いたりします。



鼻から胃へと入れた管で、高カロリーの栄養も吸収出来ているようです。


病室に行ってもモニターの数字を見つめているだけで、付き添いがやる事は何もないのですが、仕事で付き添えない姉達の代わりに、出来るだけ長く病室にいるようにしています。

老犬さくらの事も気になるのですが、雨の為に散歩もなし、朝から晩まで留守番させています。



友の会の会報も完成していなくて、早急に作らなければ!と思いながら、なかなか集中出来ません。

「今しか出来ない事」だけしか見えない私です。







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ジャンル : ライフ

雨の夜

雨が本降りになって来ました。

夜になり、実家の母が救急車で病院に運ばれました。

夕方、痙攣を起こしたそうです。

5人兄弟と次兄のお嫁さんが病院に駆け付け、人工呼吸器を使う事に承諾をしました。

もしもの時の心臓マッサージをしない事を確認し、母は入院しました。


体のあちこちのむくみは心臓から来るものでした。

肺炎も起こしていて、片方の肺のレントゲンは真っ白でした。

先週の金曜日に個人病院で撮ったレントゲン写真を見た姉達は、急に悪くなった事に驚いていました。


89歳という高齢なので、いつ何が起きても不思議ではない状態との事ですが、長兄と長女を残してひとまず帰って来ました。

母を看病する時間を与えて欲しくて、人工呼吸器を付けてもらいましたが、近い内に必ずやって来る最期の時の時間稼ぎをしているのかもしれません。


実家の父が亡くなった時の事を思い出しました。

子供達全員が病院へ来るまで、主治医の先生が心臓マッサージを続けてくれました。

一番最後に末っ子の私が着いた時、「もういいですね」と先生が一言言って心臓マッサージを止めました。

あの心臓マッサージ、肋骨が折れるほどの強い力でやる為、とても苦しいのだと今日初めて知りました。


口から管を直に気管支に通す人工呼吸器も、母にとってはとても辛いものだそうです。

でもそれをしなければ呼吸が止まってしまいます。

しても心臓がもたないかもしれません。


雨の音が強くなって来ました。













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ジャンル : 心と身体

老犬と老人

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白柴さくら、夜中に2時間置きに部屋の中を走り回り、おトイレに行きます。

朝ご飯を食べた後は夕方の4時頃まで寝ています。

そんな昼夜逆転生活を改善しようと、獣医さんから勧められて購入したお散歩カートです。

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このカートにさくらを乗せて散歩していたら、ご近所の方達が寄って来て「お孫さんが生まれたのかと思った」と笑われてしまいました。

私もちょっと恥ずかしかったです。


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ツバメの巣に今年もやって来てくれました。

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今年の夏も、青大将やカラス達が雛を狙ってやって来ます。

自然の摂理とはいえ、無事に親子揃って旅立つお手伝いが出来たらと思います。


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実家の母の体調が下降線を辿っています。

今日も姉と一緒に行って来たのですが、「もうひとりでは置いていけないね」という感じです。


瞼が腫れているのは目やにが固まってしまったようで、姉が清浄綿で拭いて少しずつ取りました。←姉はシニア犬のキャバリアワンコを飼っているので、目やにに関しては詳しいです。

手の甲や足の甲がむくんで来たのは、腎機能が弱っているから?

それでもベッドからポータブルトイレの移乗はどうにか自力でこなしましたが、疲れるのかすぐに横になろうとします。


老いて寝る時間が増えたのは、シニア犬さくらと同じです。

飼っているワンコ達と母が似たような状態の時があるので、「犬も人も同じだね」と変に納得してしまいます。


「母の今後の事は姉妹で相談して欲しい」とお嫁さんから言われましたが、今日は事あるごとにお嫁さんに報告しました。

お互いの情報交換が大事だからです。


今夜は従姉妹が泊まってくれる事になりました。


私はさくらを娘に任せる事も出来ず、泊まりで介護に参加するのは無理かもしれません。


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「老犬がいるから・・・」と言う訳にも行きません。


今日は暑い一日でした。










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親の介護


実家の母(89歳)の体調が悪く、食事をほとんど食べなくなりました。

病院での血液検査の結果はいわゆる「栄養失調」です。

このままだと胃にチューブを入れて栄養を摂る状態になるかもしれません。


こうなると点滴も効果がなく、施設に入れる事も視野に入れた方がいいとの事でした。

今日の午後、次兄から電話がありました。

自分勝手(?)で威張る長女の姉に遠慮する事無く、自分が母の為にどう動けばいいのか、母が亡くなった後に後悔しない為にも、もっと実家に顔を出すようにとの内容でした。

久し振りに自転車で実家へ行き(片道30分掛かるのです)、長男と次男夫婦2組と話をして来ました。

実家のお嫁さんは姉には何も言いたくないと話してくれました。

これは、もっと長女の姉とコミュニケーションを取って欲しいと私が言ったからです。


言えば倍になって返って来て、嫌な思いをするというのが理由でした。

それぞれに言い分はあり、母に対する思いも違っています。


母は子供がいない長女を溺愛し、老後は姉に見てもらおうと考えていました。

お嫁さんと姉が揉めた時も姉を庇い、他の子供達が姉に逆らうと母が怒るほどでした。

長男夫婦は姉夫婦に母を引き取って面倒を見てもらいたいのですが、人生ばら色で、実家の商売を手伝いながら、平日でも遊びほうけている姉に断られてしまいました。

この姉が土・日に実家に顔を出す事は滅多にありません。

母の介護は金曜日だけと割り切っています。


これからは母の為に個々で動く事にしました。

介護の当番制も止める事にしました。


「今ならまだ間に合うよね」という思いの中で、母の所に通う事にしました。







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犬のサプリメント

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白柴さくら、尿の回数が増えたので、動物病院で尿検査をしてもらいました。

結果は異常なしでした。

この頃 昼夜逆転していますが、目を醒ました時は玄関の外へ出て、グルグル回ってからオシッコをするようになりました。


今朝は座位の姿勢が保てず、ウ○チをしたまま腰を落とし、朝からシャンプーする羽目になりました。


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狭い所に入って出られなくなってしまう事、名前を呼んでも反応しない事、夜中に起きてグルグル回る事などを獣医さんに話しました。

柴犬には多いそうですが、「犬の痴呆」が始まったとの診断でした。

飼い主の私も気付いてはいましたが、シニア犬の辿る道と見守って行くつもりでいました。

そこで勧められたのが、痴呆に効果があるというサプリメントです。


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初期なら効果があるというので、しばらく試して見る事にしました。


午前中は脚の調子が悪いので散歩は1日1回にしていますが、犬用カートに乗せて連れ出した方が刺激になるとの事で、半額セールのカートをネットで注文しました。

来月は血液検査をする予定ですが、病院まで歩けないかもしれないので、思い切って購入する事にしました。




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夜中にムクッと起き出して、脚がもつれてダルマさんのように倒れ込むさくらです。

そのさくらを抱き締めて、腕枕をして上げると、安心したように眠ってくれます。

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どんなに手が掛かっても、ゆったりとした空気感を漂わせ、穏やかな老後を過ごしているさくらを見ていると優しい気持ちになります。


4月30日 フィラリアの薬をあげました。

5月1日  フロントラインプラスを滴下しました。









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長命


この頃 実家の母の食欲が落ち、寝ている時間が増えました。

実家の兄からは「もう先が長くないので会いに来るように・・・」とか、「体調が悪く、娘達に会いたがっています」とのメールが、姉に届くようになりました。

そのメールを姉が転送して来ます。


連休中になるべく顔を出すようにしていますが、先日は「YちゃんとMちゃんがそこにいてお喋りしている」と幻覚を見ているような言葉を発した母です。

お嫁さんが私達の後ろにいると言ったり、いるはずのない人の姿が母には見えているようです。


手の甲は腫れ、右目のまぶたも相変わらず腫れています。

朝食も手付かずのままです。

ご飯を食べないので、血圧の薬も飲まないまま置かれていました。


スプーンで食事を口に運んで上げると、少しずつですが食べてくれました。

ヘルパーさんが作るお夕飯も、今までの4分の1しか食べていないそうです。


冷蔵庫に入っている食材で作ってくれるので、野菜中心の煮物が多く、母は「飽きてしまった」と言った事を思い出しました。

大好きなお刺身を買っていくと、美味しいと言って大根のツマまで残さず食べてくれる母です。

限られた時間の中では、魚を煮たり焼いたり、お肉を使った料理が出て来る事はなく、食後の口腔ケアが終ると、すぐにベッドに寝かせてくれてからヘルパーさんは帰ります。

コタツからベッドに行く間に転んだら大変との事ですが、夕方の6時半に「おやすみなさい」と寝てしまいます。


「体がだるくて仕方がない」と言う母・・・夕食後にヘルパーさんが、入れ歯を洗浄液に浸けてくれるのですが、朝になって水で洗ってから入れ歯を嵌める事が出来ないようです。

歯茎も痩せてしまい、入れ歯が緩くなり、食べ物がうまく噛めない事も食が細くなった一因のような気がします。


母の朝ご飯の支度をするのは兄ですが、仕事があるので、食べ終わるまでそばにいて欲しいという訳にもいきません。

食事介助をして欲しいとも言えません。


89歳の母、長命ですが長寿ではありません。

白柴さくらは昼夜逆転してしまい、昼間はほとんど寝ていますが、夕方頃からは落ち着きなく動き回っています。

実家の母は昼間寝ていても、夜もぐっすり眠れるそうです。


夜中の3時頃に私の顔めがけて突進して来るさくらと比べたら、介護者が睡眠不足に陥る事はなく、ヘルパーさんが来る夕方の2時間だけに照準を合わせたような母の毎日。

「仕方がない」とか、「しょうがない」という言葉で片付けてしまいますが、仲が悪い長女とお嫁さんの関係が、母の介護を複雑にしています。






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